- 電気工事士に興味がある方
- 試験内容・試験日・受験費用が知りたい方
- 勉強方法を知りたい方
- 経験者の意見が聞きたい方
第二種電気工事士の道のりと
いうタイトルですが、
何を勉強したらよいかの方法です。
結果からお伝えしますが、
過去問題5年分を
繰り返し覚えるだけで合格できる
割愛した答えになりましたが、
あくまで筆記試験のみになります。

では解説していくよ
受験資格、試験日



誰でも受験資格は可能
どなたでも
受験資格はあります。
なので、取り掛かりやすい
国家資格といえます。
一部しか専門学校、その他
資格取得者は筆記試験免除になります
試験日
上期試験と下期試験と
受験開催が年2回あり
どちらかを受ける必要が
あります
上期試験
試験申込期間
3月中旬~4月上旬
筆記試験
5月下旬
技能試験
7月中旬
試験申込期間
7月下旬~8月中旬
筆記試験
10月中旬
技能試験
12月中旬
そちらについては、年2回の試験なので、
万が一落ちたとしても、
下期試験への練習にもなるからです。
また上期と下期の期間が長いので、
再度ゆっくりと勉強を
しなおせるということもあります。








毎年により、正確な日程が
変わるので、毎年下記HP
から確認してね
勉強方法・スケジュールの組み方などは
別記事で書いているので
見てみてください



試験内容ー筆記試験



筆記試験の内容
筆記試験の内容は下記の通り、
- 電気に関する基礎理論
- 配電理論及び配線設計
- 電気機器・配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
- 電気工事の施工方法
- 一般用電気工作物の検査方法
- 配線図
- 一般用電気工作物の保安に関する法令
筆記試験 回答方式・合格基準
回答方式はマークシートに
記入する四肢択一方式
合格基準は60点になります
試験内容は難しそうですが、
回答はマークシートで選択、
また合格基準は60点でよいと考えると
答えを暗記する必要はなく
パターンさえつかめてしまえば
難しくなく、むしろ
取りやすい資格では
ないかと思います。




勉強の仕方に注意があるよ
実技試験は、筆記試験後
2か月程度の猶予があります
実技試験は筆記試験と
同時に勉強は
しないでください。
筆記試験後に勉強し始めても
十分間に合います。







試験内容ー技能試験



試験内容
技能試験は、筆記試験合格後、
持参した作業工具により、
配線図で与えられた問題を
支給される材料で一定時間内で
完成させる試験になります。
- 電線の接続
- 配線工事
- 電気機器及び配線器具の設置
- 電気機器・配線器具並びに電気工事用の材料及び工具の使用方法
- コード及びキャブタイヤケーブルの取付け
- 接地工事
- 電流、電圧、電力及び電気抵抗の測定
- 一般用電気工作物の検査
- 一般用電気工作物の故障箇所の修理
試験内容だけをみると難しく思えますが、
慣れればなんてことはありません。
技能試験 合格基準
合格基準は完成した課題が、
重大欠陥は1つ
軽欠陥は3つで不合格になります。
技能試験尾合格率 | 重大欠陥 軽欠陥 備考 | |
---|---|---|
欠陥の個数 | 0 | 合格 合格 |
1 | 不合格 合格 | |
2 | 不合格 合格 | |
3 | 不合格 不合格 |
上記の表のとおり、重大欠陥を避けると、
そこまで難しくはない
試験にはなります。
勉強方法について



勉強方法については、冒頭にも言ったように
5年分の過去問題を
ひたすら解くに限ります、
私が実践した勉強法は
インターネットに過去5年分の
実際の試験内容がありますので、
そちらを印刷して、
解説のテキストだけを買って、
わからないところは調べて、
繰り返す解くだけで
答えどころか、
問題すら覚えるようになります。




下記リンクを貼っておくよ
実際の問題だから
本番の練習にもなるよ
また電車で勉強するときは、下記HPで解説付きがあるから通勤、通学のときには役立ちます。



ホームページの回答はたまに間違っていることがありますのでご注意ください、しかし繰り返し勉強していくと間違いは気付くようになります。
初めて受験する方向け
初めて受験する方などは
わかりやすい図解を用いたテキスト
を使用すると良いと思います。
また過去問の解説などが書いているものが
等があります。




実際に私が購入した
レビュー記事があります
見てみてください



受験費用について



第一次検定・第二次検定を
同時に受ける場合13,200円
第一次検定のみ6,600円
第二次検定のみ6,600円
学校や会社勤めの方が受験する場合工具セット、材料練習キットはかからなくなりますので、うまく利用できるところは活用しましょう。
最初の一番簡単な資格なのに
意外と費用が掛かるなと思った
かもしれませんが、
私は、取っておいた方が
よい資格と思います。
また費用を抑えたいという方には、
教材購入+工具セットを販売している
サイトもありますので
下記バナーをはっておきますので、
最後に
長々と説明させていただきましたが、
興味持った方が、
どうやって勉強すればいいんだろう、
どんな内容の試験なんだろうと少しでも
お役に立てればうれしく思います。


