第一種電気工事士 受験資格、試験日、合格率

こんな方にお役に立てる記事
  • 電気工事士に興味がある方
  • 試験内容・試験日・受験費用が知りたい方
  • 勉強方法を知りたい方
  • 経験者の意見が聞きたい方

今回は前回第二種電気工事士の

受験日、試験日、合格率を

ご紹介しましたが、

今回は第一種電気工事士の

情報をご紹介致します。

記事の内容

受験資格について

誰でも受験可能

受験資格については

どなたにも

受験資格があります。

なので、第二種電気工事士を受けずに

第一種電気工事士を

受ける方もいらっしゃいます、

免許発行に実務経験が必要

ですが、私がなぜ第二種電気工事士を

おすすめするのかは

第一種電気工事士は資格を合格したとしても

実務経験がないと免状を

発行してくれないということです。

ポイント

2021年に見直しがありましたが、全員一律に実務経験3年以上がないと免状を発行してくれません。

※試験合格後ではなく通算実務経験3年以上

施工管理を目指す方などは第二種電気工事士の免状と1年の実務経験があれば受験資格が最短で受験資格を得られるからになります。

コバッチ

自信がある人は
一級からでも良いね

試験内容

試験内容

試験内容

筆記試験
実技試験

合格基準

合格基準

筆記試験

6割以上正解率

回答方式はマークシートに

記入する四肢択一方式

実技試験

致命的な欠陥

(A欠陥)がないこと

A欠陥は

1つでもあると不合格

施工上重大な欠陥(B欠陥)

施工上軽微な欠陥(C欠陥)

B欠陥とC欠陥の

ある一定数以内のこと

以下表にまとめております。

〇が合格になります。

実技合格基準 表を

参考にしてみてください

取りやすい資格

第二種電気工事士と同様

答えを暗記する必要はなく

パターンさえ

つかめてしまえば

取りやすい資格では

ないかと思います。

実技試験について

合格基準が年々違っているのですが、

第二種電気工事士の技能試験と

比べると細かく、

評価されると言ってよいでしょう。

コバッチ

第二種電気工事士と比べて
少し難易度が上がります



試験日

申込受付期間・試験日

申込受付期間・試験日

6月中旬から7月初旬

筆記試験 10月初旬

技能試験 12月中旬

合格率について

筆記試験は50%、

技能試験は60%

難易度としてはそこまで

難しいしかくではありません

受験人数は毎年4万人前後になります。

受験費用について

受験費用

下記2つのいずれか

郵便局で払込み     11,300円

インターネット申込  10,900円

またその他テキスト代

筆記試験2,000円程度

実地試験2,000円程度

工具は第二種電気工事士試験の工具が

再度使えます。

(持っていない方は15,000円程度)

材料費は、おそらく第一種電気工事士を

目指す方は電気工事会社に

お勤めの方が多いのでないかと

思うの省略します。

お勤めでない方は

練習キット13,000円程度

すべて合わせると15,000円程度になります。工具、材料がない方は53,000円程度

勉強方法について

勉強方法は第二種電気工事士と

あまり変わりません、

過去5年分の過去問題を

繰り返し解く

8割程度取れるようになれば

合格に近づくといえます。

ポイント

技能試験の勉強は、

筆記試験と一緒には

しないでください。

自己採点で筆記試験を

合格と確定してから

技能試験を勉強しても

十分に間に合います。

コバッチ

そこまで難しい国家資格ではないよ

また詳しい内容については

後日、記事にしてきます。

また興味がありましたら、

下記リンクから申込を

検討してはいかがでしょうか。

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著者情報

電気工事士歴10年以上|年間工事の売上高平均1億円以上の施工実績から得た知識でお家の電気についてわかりやすく解説しています。
お家の電気工事|電力会社の比較|電気代を安くする方法|光回線の情報を常にアップデート。

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